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ホストに恋

第13章 13


瀬戸の目にうっすら涙がたまっていた

瑠衣わ、この人本気で拓哉を…

でも自分も拓哉が好きなんだ…

「瀬戸…さん…俺も…タクヤが好き…なんです」

かすれ声で言う

「はぁ!?」

…ドン…っ

腹を蹴られ、むせる…

「二度とそんな口聞けなくしてやっか?」

「やめ…て」

…カチャカチャ

瀬戸わ瑠衣のズボンのベルトに手をかけベルトを抜きだし、ズボンごとパンツも下ろす…
パシっ…!!

下半身に激痛が走る

「うっ…っ…」

ベルトで叩かれた瑠衣の雄わ、刺激で起ってくる…

「い…た…ぃ」

パシっパシっ…パシっ

「うっ……ゃぁ」

瀬戸わ、必要以上に下半身を叩き続けた…
瑠衣わ気を失う

「使いもんにならなくしてやる……」

パシっ…パシっバン

無反応の瑠衣にさらに続けた…

内出血してきた…

赤く腫れ上がる…

…「フッフッフ」
笑みがこぼれる

…何時間過ぎた…時計が朝8時になる…

「仕事行くか」

「…大人しくしてろよ…帰ったらさらにやってやっから」

…太一に電話する

「太一か…昨日悪かったな…今日店行くからそっから向かえな!!仕事終わったらまっすぐ店行くからな!!愛してるぞ」

「勇作!!俺も愛してる!!うん!!わかった!!」

よし…これでいいか

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