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妖精と私

第2章 2 出会い

「あ~、終わった終わった」
「俺今日用事あって一緒に帰れねぇから」
「ん~わかった」
よし、帰るか
そう、思って私は教室を出た
「つかれた」
外に出るとむかつくほどの晴天だっだ
今は夏だ。そしてクソ暑いです!
「早く帰りたいなぁ)
クーラーでキンキンに冷えた部屋に帰りたい。
そう思ったときに声をかけられた
「あのすいませんがここどこですか?」
「え?柳地区ですが…」
「そうっすか、ありがとうございます」
「はぁ…?」
そう言うと、男の人は行ってしまった。
「なかなかのイケメンだったな(笑)」
一人でそうつぶやくと後ろを歩いていた女の人が変な顔をしながらおいぬかしていった。
そのとき私は変なことに気がついた
「あれ?こんなとこに神社なんてあったっけ?」

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