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妖精と私

第2章 2 出会い

いつも帰る道だから神社なんてあったら気がつくのに。
「……まぁ面白そうだし入ってみるか」
そうだこのときの判断がいけなかったんだもし、あの時にもどれたら全力で入るのを阻止したい。


「わぁ、涼しい!」
奥に入るとあの意味不明の質問をして来た男の人がいた
「あれ?なにしてるんだろう、こんなとこで?」
向こうもこっちに気がついたらしく近づいて来た…すごい形相で
ん?逃げるべきかなメッチャ怖いんだけど
「おい、てめぇ」
「は、はい何でしょうか?」
パニクりすぎて言葉が変に…
「何でこんなとこにいる?」
「こんなとこって、普通の神社じゃん」
「お前みたいのが居ていい場所じゃない」
はぁ?何なのこいつ

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