エンドレス
第6章 運命の日(PM)
「かおちゃん・・辛かったね・・・私、何にも知らなくて・・」
久美も涙が止まらなかった。
久美は薫の手をとり、口を開いた。
「かおちゃん・・私こそ謝らなくちゃ・・・
あのね、かおちゃんがそんな辛い思いしているなんて思わなかったから・・・きっとどこかで、かおちゃんは男の人といるんだろうなって・・・男の人に抱かれているかおちゃんをいつも想像してたの・・・だから連絡も来ないんだって・・・」
薫は泣きながら久美の顔をじっと見ていた。
「かおちゃん・・ごめんね・・・ごめんね・・・・」
薫は手を久美の口に当て、久美の言葉を遮った。
「昨日やっと借金の返済が終わったの。返済確認に行く途中で、くみネェに会ったの・・・びっくりしちゃった。借金返したら、くみネェに会いに行こうと思っていたから。」
「かおちゃん・・」
「くみネェ・・・私の事、忘れないでいてくれたって事でしょ?事情を知らないんだもん、突然いなくなったら、そう考えるよ・・・」
「いっぱいエッチなことばかり想像してた・・喜んでるかおちゃんばっかり想像してた!苦しいかおちゃんなんて、想像してなかった!嫌な思いして抱かれてたのに・・・」
「くみネェ・・私は、くみネェの顔が見れれば、それだけで良かったの・・こうして会えたってすごいよ、運命っていうか・・・」
久美もこの再会には不思議な運命を感じていた。
「くみネェともう一度、やり直しなさいって、神様からのプレゼントかな?レズ好きの神様だね・・・」
「かおちゃん・・・」
久美は薫を抱きしめた。
薫もゆっくりと、応えるように、久美の背中に腕を廻してくれた。
「くみネェ・・私、たくさん汚されちゃったよ・・・
それでも・・・それでも・・・」
「私は薫を抱きしめたいし、キスもしたいし、それに・・・昔みたいにエッチもしたい。愛しているから。・・・あっ、結婚してるから説得力無いね・・」
薫は目に泪を浮かべて微笑んだ。
久美は、そっと薫の頬にキスをした。
薫は、大粒の涙を一粒流した。
もう拒まなかった。
久美も涙が止まらなかった。
久美は薫の手をとり、口を開いた。
「かおちゃん・・私こそ謝らなくちゃ・・・
あのね、かおちゃんがそんな辛い思いしているなんて思わなかったから・・・きっとどこかで、かおちゃんは男の人といるんだろうなって・・・男の人に抱かれているかおちゃんをいつも想像してたの・・・だから連絡も来ないんだって・・・」
薫は泣きながら久美の顔をじっと見ていた。
「かおちゃん・・ごめんね・・・ごめんね・・・・」
薫は手を久美の口に当て、久美の言葉を遮った。
「昨日やっと借金の返済が終わったの。返済確認に行く途中で、くみネェに会ったの・・・びっくりしちゃった。借金返したら、くみネェに会いに行こうと思っていたから。」
「かおちゃん・・」
「くみネェ・・・私の事、忘れないでいてくれたって事でしょ?事情を知らないんだもん、突然いなくなったら、そう考えるよ・・・」
「いっぱいエッチなことばかり想像してた・・喜んでるかおちゃんばっかり想像してた!苦しいかおちゃんなんて、想像してなかった!嫌な思いして抱かれてたのに・・・」
「くみネェ・・私は、くみネェの顔が見れれば、それだけで良かったの・・こうして会えたってすごいよ、運命っていうか・・・」
久美もこの再会には不思議な運命を感じていた。
「くみネェともう一度、やり直しなさいって、神様からのプレゼントかな?レズ好きの神様だね・・・」
「かおちゃん・・・」
久美は薫を抱きしめた。
薫もゆっくりと、応えるように、久美の背中に腕を廻してくれた。
「くみネェ・・私、たくさん汚されちゃったよ・・・
それでも・・・それでも・・・」
「私は薫を抱きしめたいし、キスもしたいし、それに・・・昔みたいにエッチもしたい。愛しているから。・・・あっ、結婚してるから説得力無いね・・」
薫は目に泪を浮かべて微笑んだ。
久美は、そっと薫の頬にキスをした。
薫は、大粒の涙を一粒流した。
もう拒まなかった。