テキストサイズ

エンドレス

第33章 ラストナイト2

強い快感がふたりの股関から身体中に拡がる。

汗と唾液で妖しく光る乳房同士も重なり合い、擦れ合う。

高まる快感と興奮に、互いの唇を貪るように求め合う。激しく何度も唇を重ね、舌を絡ませる。

重ねた唇の隙間から、悦びのあえぎ声と荒く乱れた吐息が洩れる。

「ハアッハアッ・・あううっ!・・んぐっ・・」

「んんっ!ハアッハアッ・・あぁんっ!はううっ!」

上では唇と舌が交わり合い、下ではクリトリス同士が絶妙に擦れ合う。

ギシッ・・ギシュッ・・ギシュッ・・

スプリングの効いたベッドが上下に激しく揺れる。
その揺れに合わせて、ふたりの豊満な乳房も上下に揺れて擦れ合う。
激しく舌を絡ませ合って、口元は唾液にまみれて妖しく光っていた。

「んぐっ・・ハアッハアッ・・あぁおおぉぅ・・」

ピチョッ・・ピチョピチャピチャッ・・

「あぁ!・・んっ・・あうぅぅっ・・ハアッハアッ・・」

チュッ・・ジュプッ・・ピチョッジュプッ・・

快感に悶えるあえぎ声と、舌を絡めて吸い合う音が交互にこだまする。

ギシュッ・・ギシッ・・ギシッギシッ・・

ベッドのスプリング音が次第に速くなっていく。

ふたりの身体が激しく上下に揺れる。
絶頂に向けてクリトリスを一層激しく擦り合わせた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ