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エンドレス

第33章 ラストナイト2

「はうっ!うううぅぅっ!・・ああんっ!あああぁ!あああぁ!逝くぅ!逝くぅぅぅっ!おおぉっ!おおっ!おおぉぉっ!」

身体中に快感が駆け巡り、あえぎ声はメスの獣が悶えて発する鳴き声のように淫らに大きくなっていく。

淫らな声に重なるように、ベッドのきしむ音が加速する。

ギシュッ!ギシュッ!ギシュッギシュッギシュッ!

二匹のメスが奏でる鳴き声が次第に重なっていく。

「あうう!はうっ・・ああっ!ああんんんっ!」
「んんっ!んああっ!あうっ!ああんんんっ!」

しっかと強く抱き合い、重ねた股関を強く擦り合わせながら、悶え声が完全に重なった。

「あううっ!逝くうぅ!逝くうぅっ!逝くぅう!」

ギシュッギシュッギシュッギシュッ!
ベッドをきしませて、一気に登りつめていく。
腰を振り、クリトリス同士を激しく擦り合わせて登りつめていく。

「ああっ!くみネェいいいぃ逝くよぉ逝く逝く逝く逝くっ!逝くっ!逝くっ!」

「駄目ぇ!もう逝こう!ああんっ!逝くよ?逝くよ?ああっ!逝く逝く逝く逝っちゃう!」

「ああんっ!あああああああ!」

快感に身をゆだね、股関を激しく擦り合わせて、ふたり同時に大絶叫して絶頂へと登りつめた。

「ああっ・・あっ・・あっ・・ぁっ・・」

ギシュッギシュッ・・ギシュッ・・ギシッ・・

まだ上下に惰性で揺れるベッドが、絶頂に登りつめたふたりの身体を上下に揺らす。

ハアッハアッ・・ハアッハアッ・・ハアッ・・

ベッドがきしむ音が消えると、抱き合ったままのふたりの荒い息づかいだけが残った。

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