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エンドレス

第38章 解禁前夜の直哉の告白

「んぐっ・・んぐっ・・んんっ・・」

ペニスをくわえたまま、喉奥に絡み付く熱い粘着物を飲み込んでいく。

その様子を息を荒くした直哉が見下ろしながら、ゆっくりと久美の頭を股間から引き離していく。

「んっ・・けほっ・・けほっけほっ・・」

「大丈夫?」

「うん・・けほっけほっ・・大丈夫・・」

「すごく興奮しちゃった・・嫌だった?」

直哉がしゃがみこんで、咳き込む久美を心配そうに見ていた。

「びっくりした・・いきなり頭掴まれて、振り回してくるんだもの・・」

「すごく気持ち良くて、いつの間にかやってた・・ごめんね久美・・」

直哉は、自分でも驚いているようだったが、イラマチオした事にかなり興奮したらしい。

その証拠に、まだペニスが勃ったままだった。

「ねぇ・・」

「んっ?」

「・・この前のテレフォンセックスもだけど、もしかしてもっとやりたいプレイとか、言えなくて我慢してる事あるの?」

「えっ?・・いや・・」

「前に友達にね、夫婦になると逆に言いづらい事とか有るって言われたんだ・・特に性癖は・・」

「・・・」

「私に遠慮してる?」

「そんな事は無いけど・・してみたい事はある・・」

「どんな事?」

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