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エンドレス

第38章 解禁前夜の直哉の告白

「・・言っていいの?・・引くと思うよ・・」

「そんなのわからないじゃない・・」

「・・いや・・たぶん無理だし・・」

あらあら・・ペニスがしぼんでいく・・

「無理?・・私とは出来ない事なんだ・・」

「いや・・久美とはできない?んん~・・できないっちゃできないんだけど・・・、して貰う事は出来るっていうか・・」

出来ないのに、して貰う事は出来る?
訳がわからない。

「言ってみてよ・・どんな事がしたいのか知っておきたいじゃない・・」

「・・いや・・ほんと無理だから・・ごめん忘れて・・」

せっかく聞いてあげるって言ってるのに、だんだんイライラしてきた。

「もうこんなチャンス無いよ?いいの?・・」

「・・・」

「あと5秒だけ待ってあげる・・5・・4・・3・・」

「わかった!わかったよ言うよ・・ほんとに言うからな・・聞いて怒るなよ?・・」

観念したようだ。
どんなプレイがお望みなのか、黙って聞く事にした。

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