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エンドレス

第41章 見られながらのセックス

「ただいまぁ」

直哉が帰宅した。
20時になるところだった。

「お帰りなさい。晩御飯できてるわ」

「あれ?」

テーブルには直哉の分の仕度しかなかった。

「あっ、ごめんなさい。私先に済ませちゃったの・・」

「そうか・・遅くなっちゃったからね」

久美は直哉の向かいに座り、たわいもない会話をしながら直哉が食事を済ませるのを待っていた。

「ふう・・ごちそうさま」

「じゃあお風呂に入ってきて・・」

「んっ?・・ああ・・」

「お風呂上がったらさぁ・・話があるの・・」

「なんだい?」

「ヒミツ・・さあ、早く入ってきて?」

「お風呂の中で聞くから一緒に入る?」

「上がってからのお楽しみ!準備があるから・・」

準備?
直哉が不思議そうにしながら、急かされて風呂へと向かった。

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