無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

薫が久美のお尻を両手で撫でまわしながら、久美の舌を唇で挟み込んで口内に出し入れしていく。

ジュルッ・・ジュジュッ・・

久美の舌を出し入れする際に時折発する唾液を吸われる音が、シンとした寝室に響く。

久美がゆっくりと身体をくねらせ始めていた。

ふたりの豊満な乳房が重なると、お互いの乳房に押されてプニャっと柔らかそうにつぶれる。

直哉は、美しい女性と唇を重ねていく妻のいやらしい表情に激しく興奮していた。
自分の妻が実はレズだったという驚きより、目の前で繰り広げられているいやらしくも美しい光景に目を奪われ興奮していた。
ふたりの行為を頭から脚の先まで舐めるように見つめていた。

「ああんっ・・」

薫の舌が久美の首筋を這い始めると、久美が甘えるようなあえぎ声をあげ始めた。

「くみネェ・・もっと気持ちよくしてあげる・・」

薫が久美をベッドの上に乗るように促し、膝立ちさせた。

薫は久美の背後に周り同じように膝立ちすると、後ろからそっと久美の身体の向きを少しだけ変えた。

「くみネェ・・前を見てみて・・」

久美の正面には、興奮しながら久美を見上げる直哉がいた。

「やっ・・恥ずかしい・・」

久美が直哉から顔をそむけると同時に、薫が後ろからゆっくりと久美の乳房を揉み始めた。

「ダメよ顔をそむけちゃ・・ほら旦那様はちゃんと見てるわよ・・」

薫が乳房を揉みながら、久美の耳元で囁いた。