
愛の嵐
第42章 偶因×晴陰=衷懐
次の日
あの眼鏡を身に着けて登校した
早く探したい気持ちを抑えきれない
潤「おはよ、雅紀」
相「ん?ああ、おはよ。翔は?」
潤「コンビニ寄るらしいよ」
潤は学校でオネエ言葉は使わない
俺は潤がオネエだと知ってるけど、別に潤はいい奴だから気にしない
潤「あれ?目ぇ悪かった?」
相「そんな事ないよ」
潤「だって眼鏡かけてるじゃん」
相「伊達眼鏡♪似合う?」
潤「うん!似合うよ!格好いい!」
相「ありがと~!」
潤と話してる間も頭の中では彼の事でいっぱいだった
近くを歩く他の生徒たちは小声て「王子達だぁ」と言っているのが聞こえる
王子と呼ばれているのは俺だけじゃない
翔や潤も呼ばれている
相「ほら、潤王子!皆が見てるよ」
翔「王子は雅紀だろ」
相「あっ、翔。おはよ」
翔「おはよ。眼鏡似合ってるな」
潤「だよね~!ほんと格好いい!」
俺を双子が挟んで学校までを歩く
彼がいないかキョロキョロしていた俺を不思議に思った二人は覗き込んできた
潤「どうしたの?」
翔「落ち着きないのはいつもだけど、今日は一段と挙動不審だな」
相「えっ、あぁ。うん、ちょっとね。ってか、挙動不審とかひで~し!」
笑いの絶えない賑やかな登校
多くの視線を感じながらも気に留める事なく校舎へと入って行った
あの眼鏡を身に着けて登校した
早く探したい気持ちを抑えきれない
潤「おはよ、雅紀」
相「ん?ああ、おはよ。翔は?」
潤「コンビニ寄るらしいよ」
潤は学校でオネエ言葉は使わない
俺は潤がオネエだと知ってるけど、別に潤はいい奴だから気にしない
潤「あれ?目ぇ悪かった?」
相「そんな事ないよ」
潤「だって眼鏡かけてるじゃん」
相「伊達眼鏡♪似合う?」
潤「うん!似合うよ!格好いい!」
相「ありがと~!」
潤と話してる間も頭の中では彼の事でいっぱいだった
近くを歩く他の生徒たちは小声て「王子達だぁ」と言っているのが聞こえる
王子と呼ばれているのは俺だけじゃない
翔や潤も呼ばれている
相「ほら、潤王子!皆が見てるよ」
翔「王子は雅紀だろ」
相「あっ、翔。おはよ」
翔「おはよ。眼鏡似合ってるな」
潤「だよね~!ほんと格好いい!」
俺を双子が挟んで学校までを歩く
彼がいないかキョロキョロしていた俺を不思議に思った二人は覗き込んできた
潤「どうしたの?」
翔「落ち着きないのはいつもだけど、今日は一段と挙動不審だな」
相「えっ、あぁ。うん、ちょっとね。ってか、挙動不審とかひで~し!」
笑いの絶えない賑やかな登校
多くの視線を感じながらも気に留める事なく校舎へと入って行った
