
愛の嵐
第45章 炬燭×囚擒=寵遇
行為が終わると布団を被ってしまった
二宮は仕方なくスウェットの下を着て様子を窺う
二「どうしたんですか、翔さん」
櫻「・・・・」
二「そのままだと気持ち悪いでしょ?ほら、風呂に行きましょう」
櫻「・・せ、・・んだよ」
頭から被った布団の中からモゴモゴと何かを言った
珍しい姿に二宮は新しい一面を見られたと
心の中で喜んでいた
二「何ですか?もっかい言ってくださ~い」
櫻「灯りを消せ!明る過ぎなんだよ!!」
二「あ~、はいはい。ちょっと待って下さいね」
照明を落とし薄暗く調整した
それを確認した櫻井はモゾモゾと布団から顔を出した
二「明るいのダメでした?」
櫻「恥ずかしいだろっ」
二「え~、今更なんじゃ?」
櫻「後輩に痴態晒すなんて耐えられない」
二「今までも見てたのに?」
櫻「明るいのと暗いのじゃ違うんだ!」
二「そんなもんですか?」
櫻「俺はそうなんだ!」
薄暗いとは言え表情はハッキリ分かる位だ
違いがわからない二宮は頭を捻った
そんな二宮に櫻井は溜め息をついた
櫻「次同じ事したらもう会わない」
二「えっ?!そこまで?」
まさか危機になる程とは思ってなかっただけに驚いた
それは困る!っと慌てて櫻井に懇願した
二「もうしません!しないから会わないとか言わないで下さいよ!」
必死に謝る姿に櫻井はしたり顔でみていた
櫻「絶対だからな!次はないよ?」
二「はい!約束します」
こうやって上手く手懐けていく
櫻井の方が何枚も上手だった
二宮が櫻井を手に入れる日はまだまだ先のようだ
二宮は仕方なくスウェットの下を着て様子を窺う
二「どうしたんですか、翔さん」
櫻「・・・・」
二「そのままだと気持ち悪いでしょ?ほら、風呂に行きましょう」
櫻「・・せ、・・んだよ」
頭から被った布団の中からモゴモゴと何かを言った
珍しい姿に二宮は新しい一面を見られたと
心の中で喜んでいた
二「何ですか?もっかい言ってくださ~い」
櫻「灯りを消せ!明る過ぎなんだよ!!」
二「あ~、はいはい。ちょっと待って下さいね」
照明を落とし薄暗く調整した
それを確認した櫻井はモゾモゾと布団から顔を出した
二「明るいのダメでした?」
櫻「恥ずかしいだろっ」
二「え~、今更なんじゃ?」
櫻「後輩に痴態晒すなんて耐えられない」
二「今までも見てたのに?」
櫻「明るいのと暗いのじゃ違うんだ!」
二「そんなもんですか?」
櫻「俺はそうなんだ!」
薄暗いとは言え表情はハッキリ分かる位だ
違いがわからない二宮は頭を捻った
そんな二宮に櫻井は溜め息をついた
櫻「次同じ事したらもう会わない」
二「えっ?!そこまで?」
まさか危機になる程とは思ってなかっただけに驚いた
それは困る!っと慌てて櫻井に懇願した
二「もうしません!しないから会わないとか言わないで下さいよ!」
必死に謝る姿に櫻井はしたり顔でみていた
櫻「絶対だからな!次はないよ?」
二「はい!約束します」
こうやって上手く手懐けていく
櫻井の方が何枚も上手だった
二宮が櫻井を手に入れる日はまだまだ先のようだ
