愛の嵐
第5章 番外編の嵐 ~大人×嵐=×××~
松「返事は?」
櫻「返事?何の?」
松「はぁ~、もう」
溜め息すら掛かる程近くにいる事を実感する
惚けてしまう
少女マンガなら、今俺はキラキラしてる
松「翔くん。俺の恋人になってくれる?」
惚けてる場合じゃない!
答えなんて決まってる
櫻「松潤の恋人にして下さい」
松「喜んで!・・・二人の時は『翔』って呼ぶけど、いい?」
あぁ、顔が熱くなり過ぎて逆上せそう
恋人の称号が胸の中に刻み込まれた
櫻「いいよ!じゃあ・・・俺も・・」
恥ずかしくて言えない
名前を呼ぶだけなのに緊張してしまう
松「うん。潤って呼んで欲しいな。呼んで?」
櫻「え、っと・・潤」
松「なに?翔!」
うわ、何これ!
ドキドキが半端ない
夢じゃないかと不安にすらなる
櫻「ねぇ、・・潤。夢じゃ・・ないよね?」
松「夢じゃないよ!ほら、触ってみて?」
俺の手を取り片方は頬に
もう片方は心臓の上に
松「分かる?洒落になんない位早いでしょ?夢なんかじゃないって翔に伝わるよね!」
頬に置かれた手に擦り寄って言う姿は色気すら漂わせる
俺は頷く事しか出来ずにいた
手から伝わる鼓動が全身に響いて来た
櫻「返事?何の?」
松「はぁ~、もう」
溜め息すら掛かる程近くにいる事を実感する
惚けてしまう
少女マンガなら、今俺はキラキラしてる
松「翔くん。俺の恋人になってくれる?」
惚けてる場合じゃない!
答えなんて決まってる
櫻「松潤の恋人にして下さい」
松「喜んで!・・・二人の時は『翔』って呼ぶけど、いい?」
あぁ、顔が熱くなり過ぎて逆上せそう
恋人の称号が胸の中に刻み込まれた
櫻「いいよ!じゃあ・・・俺も・・」
恥ずかしくて言えない
名前を呼ぶだけなのに緊張してしまう
松「うん。潤って呼んで欲しいな。呼んで?」
櫻「え、っと・・潤」
松「なに?翔!」
うわ、何これ!
ドキドキが半端ない
夢じゃないかと不安にすらなる
櫻「ねぇ、・・潤。夢じゃ・・ないよね?」
松「夢じゃないよ!ほら、触ってみて?」
俺の手を取り片方は頬に
もう片方は心臓の上に
松「分かる?洒落になんない位早いでしょ?夢なんかじゃないって翔に伝わるよね!」
頬に置かれた手に擦り寄って言う姿は色気すら漂わせる
俺は頷く事しか出来ずにいた
手から伝わる鼓動が全身に響いて来た
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