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愛の嵐

第7章 遠方の嵐

《相葉side》
松「どうした?」
相「えっ、あ、何でもないよ」
松「そんな顔して言うなよなぁ」
相「どんな顔してんの、俺」

ジッと見つめられて照れくさくなる

松「泣きそうな顔してたのに、今は照れた」
相「当たってるから文句も言えないや」

笑ってしまう
辛い思いを抱えているはずなのに笑えてしまう

相「ありがとうね」
松「何言ってんの、当然の事だよ!辛かったら頼れよな」

こんなセリフをサラッと言えて許されるのは松潤しかいないかも
聞いてる方が恥ずいって
顔を赤くしていると頭を撫でられていた

松「照れんな!俺も照れるだろ」

俺より赤い顔をした松潤と見つめ合っていた

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