愛の嵐
第7章 遠方の嵐
《相葉side》
相「めっちゃ楽しかったんだけど!」
松「だよなぁ!雅紀、顔凄かったぞ?」
相「いや、潤の方が凄かったって」
違和感無く呼び合っている
慣れると普通になれるもんだな
相「あ~腹減った~!」
松「そうだな!」
相「ホテル戻っていいんだよね?」
松「んじゃ、車に行こっか~」
松潤に続こうと歩きだす
白い砂浜に足を取られ転んでしまう
なんて恥ずかしい
逆光の中から手が差し伸べられる
その手を取り立ち上がる
松「怪我してない?」
相「あ、うん。ありがとう。転ぶとか恥ずかしいなぁ」
松「そうかなぁ。雅紀らしくて可愛いけどね」
ヤバい!見惚れてしまう
更に恥ずかしい事言われた
相「可愛くね~し!」
松「はいはい、雅紀は可愛くないよ~」
相「なんだよ。それはそれでムカつくぞ」
松「どっちなんだよ~」
ははっと笑いながら手を引かれて車に乗り込んだ
その車が翔ちゃん達の横を通った事など知る由もなく、俺達はホテルへと戻った
ランチを取り部屋へと帰る
相「シャワー先に借りるよ~」
松「いいよ~!頼むから早く出て来いよ?」
相「はいよ~!」
15分くらいで出たと思う
早く松潤に知らせないと!
相「出たよ~!じゅん~?」
あれ?寝てるのかな?
ベッドルームを覗くと横たわる姿
疲れて当然かな
あんだけ海で遊べば仕方ないね
つい寝顔を覗き見てしまう
しかし睫毛長いなぁ
ポタリと前髪から雫が頬に落ちる
パチリと開いた瞳と目が合ってしまう
っん?んんっ!
キスされている
腕を引かれ松潤の上で抱き締められた
相「ちょっ、何もしないって」
松「黙って!暫くこうさせて。これ以上は何もしないから」
声が低く真剣だった
抱き締める熱い両腕に、耳に届く早い鼓動に押されてしまう
大人しく頭を胸に預け、二人でそのまま眠ってしまった
相「めっちゃ楽しかったんだけど!」
松「だよなぁ!雅紀、顔凄かったぞ?」
相「いや、潤の方が凄かったって」
違和感無く呼び合っている
慣れると普通になれるもんだな
相「あ~腹減った~!」
松「そうだな!」
相「ホテル戻っていいんだよね?」
松「んじゃ、車に行こっか~」
松潤に続こうと歩きだす
白い砂浜に足を取られ転んでしまう
なんて恥ずかしい
逆光の中から手が差し伸べられる
その手を取り立ち上がる
松「怪我してない?」
相「あ、うん。ありがとう。転ぶとか恥ずかしいなぁ」
松「そうかなぁ。雅紀らしくて可愛いけどね」
ヤバい!見惚れてしまう
更に恥ずかしい事言われた
相「可愛くね~し!」
松「はいはい、雅紀は可愛くないよ~」
相「なんだよ。それはそれでムカつくぞ」
松「どっちなんだよ~」
ははっと笑いながら手を引かれて車に乗り込んだ
その車が翔ちゃん達の横を通った事など知る由もなく、俺達はホテルへと戻った
ランチを取り部屋へと帰る
相「シャワー先に借りるよ~」
松「いいよ~!頼むから早く出て来いよ?」
相「はいよ~!」
15分くらいで出たと思う
早く松潤に知らせないと!
相「出たよ~!じゅん~?」
あれ?寝てるのかな?
ベッドルームを覗くと横たわる姿
疲れて当然かな
あんだけ海で遊べば仕方ないね
つい寝顔を覗き見てしまう
しかし睫毛長いなぁ
ポタリと前髪から雫が頬に落ちる
パチリと開いた瞳と目が合ってしまう
っん?んんっ!
キスされている
腕を引かれ松潤の上で抱き締められた
相「ちょっ、何もしないって」
松「黙って!暫くこうさせて。これ以上は何もしないから」
声が低く真剣だった
抱き締める熱い両腕に、耳に届く早い鼓動に押されてしまう
大人しく頭を胸に預け、二人でそのまま眠ってしまった