愛の嵐
第7章 遠方の嵐
《櫻井side》
あの笑顔が他の人に向けられている
それが許せなくなっていた
ニ「翔ちゃん、顔怖いんだけど」
大「その顔で相葉ちゃんに会うのはマズいと思うよ?」
櫻「え?そんな顔してる?」
揃って首を縦に振られた
『そんな顔』してるんだな
じゃあ、どんな顔して逢えばいいの?
あんな笑顔の雅紀に見合う顔ってどんな顔なんだよ
大「行くとこないなら、一回ホテル帰ろうか」
ニ「そだね。翔ちゃんは自分の世界に入っちゃってるし」
二人にジ~ッと見られている事にすら気付かない
ニ「これヤバいんじゃない?」
松「うん、かなりね。早くどうにかしないと翔くん壊れるな」
櫻「壊れてないから!」
ビクッとする二人
バツの悪そうな顔を見て苦笑いしてしまう
櫻「大丈夫だよ!ホテル戻るんでしょ?」
ニ「う、うん。聞いてたの?」
櫻「こんな近いんだから聞こえるよ!」
大「なら帰ろうか。夜向こうのホテル行ったらいいからね」
すぐに席を立ち店を後にした
この後起こる何かに不安を膨らませて足取り重くホテルへと向かった
あの笑顔が他の人に向けられている
それが許せなくなっていた
ニ「翔ちゃん、顔怖いんだけど」
大「その顔で相葉ちゃんに会うのはマズいと思うよ?」
櫻「え?そんな顔してる?」
揃って首を縦に振られた
『そんな顔』してるんだな
じゃあ、どんな顔して逢えばいいの?
あんな笑顔の雅紀に見合う顔ってどんな顔なんだよ
大「行くとこないなら、一回ホテル帰ろうか」
ニ「そだね。翔ちゃんは自分の世界に入っちゃってるし」
二人にジ~ッと見られている事にすら気付かない
ニ「これヤバいんじゃない?」
松「うん、かなりね。早くどうにかしないと翔くん壊れるな」
櫻「壊れてないから!」
ビクッとする二人
バツの悪そうな顔を見て苦笑いしてしまう
櫻「大丈夫だよ!ホテル戻るんでしょ?」
ニ「う、うん。聞いてたの?」
櫻「こんな近いんだから聞こえるよ!」
大「なら帰ろうか。夜向こうのホテル行ったらいいからね」
すぐに席を立ち店を後にした
この後起こる何かに不安を膨らませて足取り重くホテルへと向かった