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愛の嵐

第7章 遠方の嵐

マンションの駐車場に車が停まる

櫻「煽んなよ!」

ニヤリと笑いながら俺の顎を掴みキスをする
深く甘く激しいキスにクラクラした
頭がジンジン痺れていく

櫻「荷物は明日!今はベッドが先だ」

いつもと違って強引な感じにキュンとしてしまう
ドキドキが止まらないよ~!

部屋はいつもと変わらない
変わってるのは翔ちゃん
いつもは優しく壊れ物を扱うように触れられるのに
今は獣みたいに貪られてる

激しい行為に全てを奪われる
今まで感じた事のない強い繋がりに何度も意識さえ奪われた

覚悟はしてたけど、ここまでとは・・・
も・・・ムリ・・

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