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愛の嵐

第9章 狂恋の嵐

眩しいなぁ
カーテン閉め忘れたんだ
和はまだ寝てる
寝顔が超可愛いんだよね~
プニプニと頬をつついて遊ぶ
ウザかったのかペチッと叩かれた

相「ふふっ、可愛い」
二「う~、まさ・きぃ・・」

寝言で俺の名前呼ぶんだ~
俺の事好きでいてくれてるんだね
嬉しいなぁ!

相「俺も大好きだよ」

さて、いつまでも見てたいんだけど
朝ご飯の準備しようかな
大好きだけど、仕返しはするよ~
ベッドを抜け出しキッチンへ向かう

オムレツとクロワッサンとサラダ
簡単に出来る物で済ます

二「まさき~、ふわぁ」

欠伸をしながらリビングに入って来た
寝癖の髪が子供みたいだよ
寝起きの時だけは甘えてくれる
その証拠に俺に抱き付いてる
こんな和を誰もしらない
俺だけの可愛い和

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