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愛の嵐

第9章 狂恋の嵐

二「今日はゆっくりしよっか」
相「ゆっくりってゲームって事だろ~」
二「あ、バレた?」

はぁっと溜め息が出る
俺はゲームには勝てない気がするな

二「雅紀はどうする?」
相「ん~、一緒にゲームするかな?」
二「よし!じゃあ飯食ったらやるぞ!」

え~朝からですか?
いや、俺はめげない
絶対中断させてやる!

二「雅紀?食べないとゲーム出来ないぞ?」
相「あ~、うん。食べるよ~」

さっさと食べ終わり部屋着に着替える
和は準備をして待ってる

二「雅紀!お菓子はいらないから、飲み物だけちょ~だい♪」
相「はいはい!ちょっと待ってね~」

いきなり飲ますのは可哀想
少しは一緒にゲームもしたいし
飲ますタイミングを見ないとな♪

二「よ~し!始めよ~」
相「分からなかったら助けてよ?」
二「任せなさい!」

めちゃくちゃ可愛いんだよ
ほんとゲームにヤキモチ妬いちゃいそうだよ

ゲームに夢中になって忘れてたんだ
思い出したのは和の様子がおかしくなってからだった

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