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愛の嵐

第11章 宴舞の嵐

松潤の部屋で教えるってなったけど

相「すげ~!何ここ。めっちゃカッコいいし♪」
松「リフォームしたんだ!」

一部屋潰してトレーニングルーム作るって、どんだけストイックなんだ?
しかも完全防音!
完璧主義もここまで来ると・・なんだ?

松「ちゃんとダンス出来るスペースもあるから!よろしくお願いします♪」
相「こちらこそ~!松潤のカッコいい所盗ませてもらうね♪」

カッコいいって言われて照れ臭そうに笑う

相「可愛いなぁ」

頭を撫でしまう
俺の弟より可愛いんだよなぁ

松「恥ずかしいって」
相「誰もいないんだからいいじゃん!」

照れる姿もまた可愛い!
つい抱き締めてしまった
動物と触れ合う事が多いから、可愛いと抱き締めちゃうんだよなぁ

松「分かった!分かったから離して~」

もがいてる松潤に笑みが零れてしまう

相「はいはい!じゃあ始めよっか~」
松「うん!取りあえずストレッチからね」

他愛の無い話も楽しい

相「久しぶりにゆっくり話すね?」
松「そ、そうだね?最近一緒になっても話す時間なかったから」
相「あ~、そうだった。ニノがいつも隣にいるから余計にそう思うのかも」

ははっと笑いながらストレッチを続ける

松「じゃあ、この曲からお願いするね」
相「はいよ~。」

二人きりのレッスンが始まった

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