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愛の嵐

第11章 宴舞の嵐

相「この続きは東京に帰ってから!」
松「~っ!」

ニヤリと笑う雅紀にゾクッとする
期待してしまう

相「今日は我慢するから、少しだけ抱き締めさせてね」

俺の返事を待たずに強く抱き締められる

相「いつもの香水つけてるね。潤の匂いだ」

気付いてくれてたんだ!
首筋にキスを受け反応してしまう

松「ふ・っん、あ、まさき」
相「そんな声聞いたら歯止め利かなくなりそうだよ」

チュッと頬にキスして体を離した
火照る体を持て余しそうだなぁ
そう思うのは俺だけじゃないはず

額をくっつけて微笑み合う

相「潤、好きだよ!大事にするから、ずっと恋人でいてね」
松「うん!」

俺たちは秘密の約束を交わした
恋人という秘密を
もう一つは・・・

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