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愛の嵐

第13章 秋宵の嵐

《相葉side》
秋の夜長かぁ
意味は翔ちゃんに教えてもらった!

櫻「風流な事するね~」
相「そうだね。今度二人で星の観測でも行こうか」
櫻「いいねぇ!場所は調べておくよ♪」
ニ「何二人だけで行こうとしてんのさ!」
大「すぐ二人行動するんだよね~」
松「俺らも誘えよな~!」

相「あ~、そうなんだ。皆行きたいもんなの?」
櫻「地味だし、ただの思い付きだよ?」

二人で行きたい俺達はちょっと必死
付き合ってるって言ってないから仕方ないんだけど

松「思い付きでも何でもいいから、必ず誘ってよ!」
ニ・大「そうだ!」
櫻「分かったよ、誘うって。なぁ、相葉くん!」

俺を見て返事を促す

相「うん、うん。だからさ、今日は今を楽しもうよ!」

皆納得したように頷いた
何で今日は皆おかしいんだろ?
俺と翔ちゃんを一緒にしないようにしてる?

櫻「どうしたんだろ?」
相「そうなんだよね。おかしいよね?」
櫻「だよね?ちょっと怖いなぁ」
相「うん。気をつけようね!」

小声で話す
違和感が何なのか
その正体がハッキリするまでは
気を抜けないな!

松「ご飯食べるよ~!」
櫻「行こう!」
相「うん、気をつけて」

頷いたのを確認して皆の所へ向かった

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