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愛の嵐

第13章 秋宵の嵐

松「相葉くん!花火の準備するから手伝って?」
ニ「翔さん、洗い物済ますから手伝って!」
大「飲み物足りないから買ってくる」

相「う、うん」
櫻「あ、あぁ」

確定!
翔ちゃんと離されてる
顔を見合わせて苦笑いしてしまう
頷き合って動きだす
俺は松潤の所へ
翔ちゃんはニノの所へ

大「行ってくる~」

上機嫌で買い物へ出掛けるリーダー

松「じゃあ、外行こうか」
相「うん!花火楽しみだなぁ」

雪駄を鳴らし歩く
これいいなぁ
翔ちゃんと浴衣買いに行こう!
揃いの雪駄で、天体観測♪
決まりだな!

松「何ニヤニヤしてんのさ!」
相「ん~?は、花火が楽しみでさぁ」
松「そうなの?そんな感じのニヤけじゃなかったけど?」
相「そんな事ないって~」

今日は食い下がるなぁ
いつもはサラッと流してくれるのに

っと、突然腕を引かれて民家の裏山へ連れて行かれる

相「うわっと!ちょっと松潤?どこ行くんだよ?」
松「いいから付いて来て!」

なんだよ~いきなりで雪駄脱げそうになったじゃないか!

相「どこまで行くのさ?」

不安になり尋ねたら
いきなり抱き締められた

相「え?ま、松潤?」
松「好きだ!」
相「は?・・・えぇ~~~?!」

松潤が・・俺を・・・好き?

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