
愛の嵐
第13章 秋宵の嵐
松「俺が大事にするから!」
えっと、これってどうしたら?
しかも背中サワサワされてるよ~!
俺は受け身じゃないんだ~!
相「ちょ、ちょっと待って」
松「待てない!」
ぐっと引き寄せられキスされる
助けて、翔ちゃん!
ヤラれてしまう~
しかもこんな外で?!
やだぁ、しょうちゃ~ん
力一杯引き離しにかかる
相「待ってってば!」
松「どうしたの?」
男前な顔でジッと見つめてるけど
俺は落ちないよ?
相「松潤って攻めだよね?」
松「当たり前だろ?だから、相葉くんを・・」
相「同じなんだけど、俺」
松「は?同じって。ま、まさか?」
相「うん、俺も攻めなんだよねぇ」
力の抜けていく松潤の腕
俺の雰囲気って受け身なんだ?
松「変える!って言ったら?」
相「あははっそれは無理だよ~」
松「だよなぁ。でも好きなんだよ」
相「う、うん。それは、ありがとう」
松「付き合うってのも無理?」
相「そうだね。
松潤が受け身になれないように
俺も絶対受け身にはなれない。
お互いが辛くなるような事は止めよう?」
はぁ~とガックと項垂れてしまった
松「付き合うのは諦めるけど、好きでいさせてくれる?」
相「さっきみたいな事しなければ構わないよ」
松「っ・・うん、しないよ」
相「帰ろ?皆心配するよ?」
俺の差し出した手を松潤は取って
松「その性格で攻めとか詐欺だろ~!」
相「そんな事言われてもさぁ!仕方ないじゃん?」
手を繋いで山を下りる
険悪になる事も無く、和やかに会話は弾む
松「急にごめんね」
相「もういいよ!でも・・出来れば・・今まで通りにして?」
松「もちろんだよ。好きだけどね!」
どこが良くて好きなの?
とは聞けなかった
振ったのに聞くのは失礼だから
松潤はあっけらかんと笑っている
相「応えられなくて、ごめんね」
松「いいんだよ!」
えっと、これってどうしたら?
しかも背中サワサワされてるよ~!
俺は受け身じゃないんだ~!
相「ちょ、ちょっと待って」
松「待てない!」
ぐっと引き寄せられキスされる
助けて、翔ちゃん!
ヤラれてしまう~
しかもこんな外で?!
やだぁ、しょうちゃ~ん
力一杯引き離しにかかる
相「待ってってば!」
松「どうしたの?」
男前な顔でジッと見つめてるけど
俺は落ちないよ?
相「松潤って攻めだよね?」
松「当たり前だろ?だから、相葉くんを・・」
相「同じなんだけど、俺」
松「は?同じって。ま、まさか?」
相「うん、俺も攻めなんだよねぇ」
力の抜けていく松潤の腕
俺の雰囲気って受け身なんだ?
松「変える!って言ったら?」
相「あははっそれは無理だよ~」
松「だよなぁ。でも好きなんだよ」
相「う、うん。それは、ありがとう」
松「付き合うってのも無理?」
相「そうだね。
松潤が受け身になれないように
俺も絶対受け身にはなれない。
お互いが辛くなるような事は止めよう?」
はぁ~とガックと項垂れてしまった
松「付き合うのは諦めるけど、好きでいさせてくれる?」
相「さっきみたいな事しなければ構わないよ」
松「っ・・うん、しないよ」
相「帰ろ?皆心配するよ?」
俺の差し出した手を松潤は取って
松「その性格で攻めとか詐欺だろ~!」
相「そんな事言われてもさぁ!仕方ないじゃん?」
手を繋いで山を下りる
険悪になる事も無く、和やかに会話は弾む
松「急にごめんね」
相「もういいよ!でも・・出来れば・・今まで通りにして?」
松「もちろんだよ。好きだけどね!」
どこが良くて好きなの?
とは聞けなかった
振ったのに聞くのは失礼だから
松潤はあっけらかんと笑っている
相「応えられなくて、ごめんね」
松「いいんだよ!」
