
愛の嵐
第13章 秋宵の嵐
《相葉side》
松「相葉くん!仕上げ行くよ!」
相「はいよ~!翔ちゃん見ててね♪」
準備した打ち上げ花火
松潤と顔を見合わせて頷き合う
相・松「せ~の!」
導線に火を着ける
打ち上がるまでに皆の元へ向かう
ヒュー・・パーンッパンッパパンッ
大「た~まや~!」
ニ「か~ぎや~!」
松「お~!上手くいったなぁ」
相「やった~♪綺麗だね」
櫻「うん、凄いね!ありがとう」
ビールを片手に花火を眺める
ずっと見ていられたらいいけど
花火は一瞬の輝きだから儚いんだよね
松「あ、相葉くん!何で泣いてんの?」
相「え・・あぁ、綺麗だなって」
ニ「相変わらずだなぁ」
大「感動屋さんだね」
櫻「ふふっ、そうだね」
翔ちゃんは頭を撫でてくれる
皆には笑われたから言えなかったんだ
本当は儚くて涙が出たって言えなかった
櫻「ちょっと淋しくなったんでしょ?」
翔ちゃんには分かるんだね
手を握ると驚いていたけど、直ぐに握り返してくれた
ニ「あ~っ!また二人だけ仲良くして~」
松「狡いって!」
大「俺も混ぜろ~」
せっかく花火の余韻に浸ろうとしてたのに
相「も~!うるさ~い!」
櫻「あははっ相葉くんがキレた~!」
それからは家に入って大騒ぎ
飲み潰れるまで騒ぎは続いた
いつの間にか皆で床に雑魚寝していた
朝を迎えて気付いた
浴衣で寝てはいけなかったと
松「相葉くん!仕上げ行くよ!」
相「はいよ~!翔ちゃん見ててね♪」
準備した打ち上げ花火
松潤と顔を見合わせて頷き合う
相・松「せ~の!」
導線に火を着ける
打ち上がるまでに皆の元へ向かう
ヒュー・・パーンッパンッパパンッ
大「た~まや~!」
ニ「か~ぎや~!」
松「お~!上手くいったなぁ」
相「やった~♪綺麗だね」
櫻「うん、凄いね!ありがとう」
ビールを片手に花火を眺める
ずっと見ていられたらいいけど
花火は一瞬の輝きだから儚いんだよね
松「あ、相葉くん!何で泣いてんの?」
相「え・・あぁ、綺麗だなって」
ニ「相変わらずだなぁ」
大「感動屋さんだね」
櫻「ふふっ、そうだね」
翔ちゃんは頭を撫でてくれる
皆には笑われたから言えなかったんだ
本当は儚くて涙が出たって言えなかった
櫻「ちょっと淋しくなったんでしょ?」
翔ちゃんには分かるんだね
手を握ると驚いていたけど、直ぐに握り返してくれた
ニ「あ~っ!また二人だけ仲良くして~」
松「狡いって!」
大「俺も混ぜろ~」
せっかく花火の余韻に浸ろうとしてたのに
相「も~!うるさ~い!」
櫻「あははっ相葉くんがキレた~!」
それからは家に入って大騒ぎ
飲み潰れるまで騒ぎは続いた
いつの間にか皆で床に雑魚寝していた
朝を迎えて気付いた
浴衣で寝てはいけなかったと
