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愛の嵐

第13章 秋宵の嵐

家に着いた

櫻「ほら、着いたよ!」
相「ん~?」
松「なぁ、翔くん」
櫻「何?」
松「家に寄っててもいい?」
ニ「あ~、俺も行きたい!」
大「俺は眠い~」

ま、マズいです!
それだけはマズいんです!
部屋がいろんな意味でヤバいんです~!

櫻「今日は疲れてるから今度じゃダメかな」
相「ん~、どうしたの?」

眠い目を擦りながら聞いてくる

櫻「うちに来たいって」
相「はぁ?やだよ~!」

うわっ、ストレートに言ったよ!

ニ「何で相葉さんが嫌がるんだよ?」
相「俺さぁ、昨日翔ちゃんの家に泊めてもらったんだけど、散らかしちゃってるんだよ。皆に見られて怒られたくないもん!」

そんな事思ってたんだ
嬉しいなぁ
でも、それだったら片付けてね?

松「怒りはしないけど、相葉くんが嫌なら仕方ないな」
ニ「え~!せっかく翔さんの家に行けると思ったのに」
大「ニノ~、我が儘言わない!翔くんはまた今度って言ってただろ?」
櫻「そうだよ?今度皆を招待するよ!」

渋々納得したニノ
宥めるリーダー
羨ましそうに見てる松潤

今はそっとしておこう
口出すと長くなりそうだし
はぁ、仕方ないなぁ

相「帰ろう、翔ちゃん」
櫻「あ、うん。休み開けたら遊びにおいで!じゃあ、またね」
相「バイバ~イ!ありがとね♪」

笑顔で別れた
楽しかったけど、疲れた!

もう隠してるの辛くなってきたなぁ

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