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相「今から恋人・・だよね？」

不安そうな顔で見なくてもいいのに

大「そうだよ！雅紀くんは俺の恋人だよ！」

ふふっと嬉しそうに笑う
その仕草だけで俺も嬉しくなれる
恋人かぁ・・・

正直・・めちゃくちゃ嬉しい！

相「皆にちゃんと言わないと・・だね」
大「あ～、それね。俺からもちゃんと言うよ。二人の問題だからね！」
相「あ、二人って言った♪」
大「え？何か変だった？」

手を口に当てて体をくねらす
何かの病気なの？大丈夫？？

相「嬉し過ぎる～♪も～どうしよう♥」

ハートが見える
フワフワ浮いてるよ？
いきなり女子になったのはツッコむ所なのかな？
まぁ可愛いからいっか

大「じゃ、ご飯の前にお風呂入ろっか」
相「え？一緒にはまだ早いよ～」
大「誰が一緒って言ったよ！飛躍し過ぎだから。ちょっと落ち着いて？」

真っ赤になってるけど、大胆な事言ったのは雅紀くんだからね！

大「じゃあ、俺が先に入るから待っててね」
相「あ、はい！行ってらっしゃい♪」
大「行ってきます！」

なんだろ、気恥ずかしいな
ニヤける顔をそのままに風呂に向かう