テキストサイズ

愛の嵐

第20章 諷意の嵐

《相葉side》

智くんと恋人♡
幸せかも~♪

って、浮かれてばかりじゃダメだね
皆に話しなくちゃ!
まさか智くんと付き合うなんて考えられないだろうね
昨日の今日でこんなに環境と心境に変化が起きるもんなんだなぁ

ニヤニヤが止まらない
幸せが止まらな~い♪

大「何ニヤニヤしてんの?」
相「うわぁ!って、何でそんな格好なんだよ~!」

ハーフパンツに肩からタオルって
きゃ~♡って感じだよ!
腹筋綺麗だなぁ♪

大「え?いつもコンサートの時とかこんなんじゃなかった?」
相「そ・そうなんだけど・・・」

恋人になった事実が俺の目を変えてしまったみたいだ
格好良すぎてやば~い!
ドキドキし過ぎてもう見れない

大「良く分からんけど風呂入る?」
相「あ、うん・・着替え・・」
大「俺ので良ければ用意してるよ」
相「ありがと。入ってくる」

変に緊張して棒読みになっちゃったよ
智くんの服借りるって嬉しい♪
俺ってこんなに乙女だったか?
おかしいなぁ・・でもさ・・・

智くんになら抱かれてもいい

って思えちゃうんだよ
なんて・・恥ずかし~!

大「お~い!」
相「え、あ、は、はい!」
大「ご飯作るけど食べれる?」
相「食べる!何でもいいよ!」
大「りょ~かい♪」

はぁ、ビックリした
何か新婚さんみたい
智くんのお手伝いしなくちゃ!
早く上がらないと♪

ストーリーメニュー

TOPTOPへ