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愛の嵐

第21章 美粧の嵐

相「全然離れてないじゃん!寧ろ横歩いてるってどゆこと?」

三人はカラカラ笑いながら

櫻「まぁ、そういう事もあるよね~」
大「そうよ、いいじゃな~い♪」
松「リー・・ともちゃん、それは気持ち悪いって」

クネクネと体をくねらすリーダーに厳しい松潤の一言

二「もう!ちょっとは気を使って欲しいよ」

あ~、その嫉妬宮感が堪らない♡
手を繋ぎ直し和の耳元に唇を寄せる

相「皆を撒いて二人になろうか♪」

俺の囁きに耳が赤くなっていく
バッと急に振り返るからキスしそうになってしまう

二「あっ・・ま~くん♥」

うはぁ、今の顔はヤバい!
キュンとして下半身直撃ですってば

大「だからさぁ、イチャイチャするなら帰れよ!」

勝手に付いて来といて何て言い草だよ
無視!

相「辛かったら着替えに一度戻ってもいいよ?」
二「ま~くん、優しいなぁ♪」

お前にだけ優しいに決まってんだろ

二「このままでいいよ♪ま~くんと一緒にいたいから♥」

キュッと握られた手に力が入る

大「ま~くんに無視されたよ~」
櫻「よしよし、可哀相に」
松「ともちゃんだって可愛いのにね~」

はいはい、ジト目で見ないでくださ~い
俺の目には和しか映りませ~ん♪

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