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愛の嵐

第22章 灼熱の嵐

《相葉side》

マジ格好いい♡
近くで見て確認しちゃったから間違いないよね~

櫻「目がハートだけど?」
相「そうなる位に格好いいじゃん」
櫻「一目惚れだしなぁ」

カァと顔が熱くなるのを感じた

二「二人で何の内緒話?」
櫻「今日部活ないから帰りどっか行かないかって話してたんだよ」

さすが生徒会長!
誤魔化しの天才だね♪

櫻「雅紀、今失礼な事考えなかった?」
相「えっ・・そんな事考える訳ないじゃん」

何で分かったんだ?
怖いから思考を大人しくさせておこ~

二「それって俺達も参加していい?」
松「俺達って俺も?」
櫻「嫌じゃなかったら一緒に遊ばない?」
相「それいいね♪親睦を深めよ~」

なんて言ってみたけど嬉しくて仕方ない
潤くんと一緒に遊びに行ける♪

相「潤くんはそれでいい?」
松「はぁ、迷惑でなければ。それと潤でいいですよ、雅紀さん」

真っ直ぐに見つめられると恥ずかしくて
その笑顔にキュンとしてしまった

櫻「じゃ、放課後に門で待ってて」
二「はぁい♪また後でね~」
相「じゃ~ね~」
松「はい、失礼します」
相「敬語禁止!」
松「あっ・・またな、雅紀さん」
相「うん、またね潤」

キュンキュンしちゃうよ~

櫻「良かったな、雅紀♪」
相「うん、ヤバいね♪放課後が楽しみ」

翔ちゃんと並んで教室に向かった
午後からの授業は上の空になるだろうなぁ

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