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愛の嵐

第3章 流麗の嵐

大「おつかれ~先に帰るね」
相「リーダー!一緒に帰ろ~」

ドアに手をかけた俺の横に並ぶ

大「メシでも食い行く?」
相「いいねぇ!何にする?」

やっとゆっくり出来る!
そう思っていた矢先

松「何々?今からメシ行くんだったら俺も行きたい!」
二・櫻「行くよ!」

仲がいいのも嬉しい事だが、もう少し相葉ちゃんとの時間が欲しい!

相「せっかくリーダーと二人になれると思ったに~」

小さな呟きは俺の耳にだけ届いた
同じ事を思っていてくれたんだ
嬉しくなって相葉ちゃんにだけ届くように

大「食ったら帰る振りして相葉ちゃん家に行くよ」

ビックリしてこっちを向くけど、俺は前を向いたまま

相「待ってるね!」

囁くような会話は終わり、何を食べに行くのか話し合った

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