無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

唇を離し頬にもキスを落としながらボタンを外す

櫻「あっ、まって」
ニ「待たない！」

首筋に顔を埋め舌を這わせる
ピクッと身体が反応した
それを頼りに舌を動かす

櫻「んっ、んぅっん、はっぁ、んっ」

微かな喘ぎさえ堪えようとしている
その間も次々外れるボタン
舌は耳を舐めあげる

櫻「んあっ、んんっ、っふぅ」

肩に置かれた指に力が入る

ニ「耳、気持ちいい？」
櫻「そこっで喋っんなぁ」
ニ「んっ♪可愛い♥」
櫻「可愛くなっあぁ、んっ」

耳を舐めながら乳首を指で摘む

ニ「硬くなってるよ」

囁いても返事はない
肩を掴んでいた手は口を塞いでいる
漏れそうな声を抑えているんだろう

ニ「そのままでいいからね♪」

両手が塞がったのをいい事に乳首に舌を這わす
掌で転がしては潰して摘む
口に含んで舌で舐める

櫻「んっ、ん～っ、ひっん、ふぅん」

ビクビクと跳ねる身体を抑える事は出来ないみたいだ
甘噛みをして先端をチロチロと舐める

櫻「あっん、やっめぇ、んっぁ」

甘い声に俺の身体も反応した

カチャカチャ

金属音にハッとして手が伸びてくる

櫻「ニノっ！それはっ・・・」

伸ばされた手を掴み甲にキスをする

ニ「和って呼んで？」
櫻「えっ？あっ・・・か、かず」

その隙にベルトを外してしまう

ニ「好きだよ、翔♪」
櫻「あ・・・かず」