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愛の嵐

第3章 流麗の嵐

相「今度の休みって何するの?」

立ち直りの早い相葉君
頬から手を離して聞いてくる

大「久しぶりに2人で釣りに行こうか!」
相「マジで!何ヶ月振りかなぁ」
大「楽しみにしといてね」

うんうん!と首がもげるかと思うくらいに頷いている

大「今日も仕事だしそろそろ寝る準備しようか」
相「は~い!」

布団を戻して枕を整える
さっさと布団に入って俺を待ってるけど

大「風呂は?しかも裸で寝るつもり?」
相「!!!」

慌てた様子でそっちの準備を始めた
俺はその間にシーツを取り替える
着替えの準備が整うと風呂へ向かう
時間も無いので風呂を手早く済ませてベッドに入る

大「おやすみ!」
相「うん!おやすみ♪」

腕枕の中からすぐに寝息か聞こえてきた
相葉君の温もりを感じながら意識を手放した

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