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《大野時間》

ゆったりと中に入り込んでいく

ニ「ふっあぁん♡」

背中を反らせて受け入れる
口の端から涎を垂らしながら喜んでいる

大「ぅっ、締まるっ」

絞り取るように蠢く
いつもなら自分の快楽の為だけに動くけど

ニ「さと・・しくぅん」

愛おしくてたまらないんだ
ニノが欲する事を欲するままに動く

ニ「あっ、んっぁ、はっぁん」

揺れる細い身体が艶めかしい
物足りないように更に奥へと招かれる

大「足りない？」
ニ「もっとぉ、はげしっくぅ」

振り返る欲情した瞳に魅せられてしまう
許しが出た事で押し込めていた欲望を晒す

大「うん、一緒に気持ちよく、なろうね」
ニ「ひっあぁ、んぁっはぁ」

腰を掴み激しく打ち付ける

ニ「あっ、はっ、はぁん、あぁん」

艶のある声は動きに合わせるように吐き出される

ニ「いぃっ、はあっ、すごっ、あぁあ」

ただの行為ではなく愛し合う行為をした
ニノと初めてしたような気分だった