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《櫻井時間》

ここまで響いて来る

櫻「あ～、あのさぁ」
相「う、うん、そうだねぇ」
大「だよねぇ」

艶のある喘ぎは俺達の耳を舐めるように擽る

相「ちょっとテレビでもつけようか」
櫻「俺お茶入れるわ」
大「お、俺は寝る！」

邪念だらけの頭の中
妄想と想像で下半身に血が集まるのを堪える

もう少しこっちの事も考えてくれよなぁ
でも、ニノの声は喜んでるから

相「良かったね♪」
櫻「ん？あぁ、そうだね」

雅紀と微笑み合ってその場をしのいだ
内に籠もる熱は理性で押し込めた