
愛の嵐
第29章 曇天×降雨=星空
松「このままでいいから」
二「へ?もう起きてるし」
松「いいんだって!俺がしてたいんだ」
二「俺は恥ずかしいんだけど?」
松「ははっ。誰も見てないから大丈夫だよ」
改めて周りを見渡せば人気の無い暗い夜道
誰の目も気にせずに抱き付ける状況
好きな人の背中に身体を預けていられる
二「じ、じゃあ甘えるよ?」
松「お、おぅ!」
あれ?耳が赤い?
この角度から見たのって初めてかもしれない
どこから見ても・・格好いい
二「やっぱ・・ズルいなぁ」
松「何がズルいんだ?」
二「えっ?あ~、松潤って何やっても格好いいからズルいなぁって」
ピタッと足が止まる
見る間に首まで赤くなっていく
松「恥ずい事をサラッと言うなよ」
呟いて歩みを進める
ちょっと可愛いかもしれない
イタズラしたい気持ちまで湧いてくる
二「なぁ~、聞いてもいい?」
松「ん~?」
振り向くと思ってなかったから上がったままの俺の顔と頬がぶつかる
チュッ
二「んっ、わぁ!ご、ごめん!」
松「あ、ごめん!」
気まずい!
まさか頬にキスしてしまうなんて
背中で小さくなってしまう
嬉しいけどめちゃくちゃ恥ずかしい!
乙女過ぎるだろ、俺
二「へ?もう起きてるし」
松「いいんだって!俺がしてたいんだ」
二「俺は恥ずかしいんだけど?」
松「ははっ。誰も見てないから大丈夫だよ」
改めて周りを見渡せば人気の無い暗い夜道
誰の目も気にせずに抱き付ける状況
好きな人の背中に身体を預けていられる
二「じ、じゃあ甘えるよ?」
松「お、おぅ!」
あれ?耳が赤い?
この角度から見たのって初めてかもしれない
どこから見ても・・格好いい
二「やっぱ・・ズルいなぁ」
松「何がズルいんだ?」
二「えっ?あ~、松潤って何やっても格好いいからズルいなぁって」
ピタッと足が止まる
見る間に首まで赤くなっていく
松「恥ずい事をサラッと言うなよ」
呟いて歩みを進める
ちょっと可愛いかもしれない
イタズラしたい気持ちまで湧いてくる
二「なぁ~、聞いてもいい?」
松「ん~?」
振り向くと思ってなかったから上がったままの俺の顔と頬がぶつかる
チュッ
二「んっ、わぁ!ご、ごめん!」
松「あ、ごめん!」
気まずい!
まさか頬にキスしてしまうなんて
背中で小さくなってしまう
嬉しいけどめちゃくちゃ恥ずかしい!
乙女過ぎるだろ、俺
