
愛の嵐
第29章 曇天×降雨=星空
顔にかかる長い髪を指に絡ませモジモジしてしまう
何か言わないと
でも何言ったらいいんだ?
松「背中がくすぐったいって!」
二「背中弱いんだ?」
松「知らねぇよ」
今って両手が塞がってる♪
これって、まさかのチャンス?!
悪戯心に火が点いた
二「ねぇ、皆にもこんなに優しいの?」
松「ちょっと、やめっ、待て、待てって!」
耳に息を吹きかけてみる
反応が面白くて調子に乗ってしまう
背中を指で撫でて虐めてみた
松「マジで、ダメだって!」
身を捩ってもにげられない
振り回されて俺もずり落ちそうになってしまう
二「うぉう!あっぶな~」
松「誰のせいだよ!ったく」
二「ははっ、ごめん、つい楽しくなって」
松「楽しくって、ひで~なぁ」
特別な時間
戯れていられる二人だけの時間
恋人だったらこんな感じでいられるのかな?
ちょっと幸せに感じる
短い時間の恋人気分を味わっていた
何か言わないと
でも何言ったらいいんだ?
松「背中がくすぐったいって!」
二「背中弱いんだ?」
松「知らねぇよ」
今って両手が塞がってる♪
これって、まさかのチャンス?!
悪戯心に火が点いた
二「ねぇ、皆にもこんなに優しいの?」
松「ちょっと、やめっ、待て、待てって!」
耳に息を吹きかけてみる
反応が面白くて調子に乗ってしまう
背中を指で撫でて虐めてみた
松「マジで、ダメだって!」
身を捩ってもにげられない
振り回されて俺もずり落ちそうになってしまう
二「うぉう!あっぶな~」
松「誰のせいだよ!ったく」
二「ははっ、ごめん、つい楽しくなって」
松「楽しくって、ひで~なぁ」
特別な時間
戯れていられる二人だけの時間
恋人だったらこんな感じでいられるのかな?
ちょっと幸せに感じる
短い時間の恋人気分を味わっていた
