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愛の嵐

第29章 曇天×降雨=星空

松「帰らないで傍にいろよ!」

好きだと聞けて帰せる程若くない

ニ「えっ・・・あっ、うん」

首筋まで赤く染まる肌に目を奪われる
吸い寄せられるように唇を押し当てた

ニ「んひゃっ、ちょっ・・・潤!」
松「名前呼んでくれた♪」
ニ「そんな所で喋んないでって」
松「もっかい呼んでくれたら離す」

少し恥ずかしそうに身体を震わせて

ニ「潤♥」

ギュウッと抱き締めて頬にキスを落とす

松「和、一緒に帰ろ?」
ニ「うん♪」

何となく丸め込んではみたけど
俺の理性は崩壊寸前だ

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