無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ニノは着替えついでに風呂に入ってる

松「はぁ～。今日は我慢だ！」

卵をかき混ぜる手に力が入る
風呂から上がって来たら仕上げようと用意してるけど

松「欲望に負けるな、俺！」

手早くスープを作り上げニノを待つ
風呂上がりのニノを想像するだけで心拍数が上がる

ニ「上がったよ～」

フワリと香るシャンプーの匂い
自分の使ってるやつなのに別物みたい
ヤバイ！ヤバイ！やばい！！
早く別の事をしないと押し倒しそうだ

松「あっ、ご、ご飯仕上げるから待ってて」
ニ「うん♪じ、潤はお風呂入らないの？」
松「食べたら入るよ」
ニ「そっか。なら、ご飯お願いします～」
松「はいよ♪」

溢れそうな欲望は頭の隅に追いやった
どこまで辛抱出来るのか
俺が一番不安だ