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愛の嵐

第29章 曇天×降雨=星空

《二宮時間》

お腹が満たされて大満足♪
なんだけど・・別の事が足りない

潤に触れたい

あ、いや、エッチとかじゃないんだ
したくないんじゃなくて
どちらかと言えばしたい!

ニ「はっ!俺は何を考えてんだよ!」

ガシガシと頭を掻いて考えを振り払う

ニ「したい・・なんて俺から言えないよ」

膝を抱え座るリビング
大きなクッションが目にとまる
引き寄せると松潤の香水の香りがした

ニ「この匂い好きなんだよなぁ」

クッションを抱き締め香りに包まれる
さっきも松潤に抱き締められてたんだけどね

ニ「幸せかも♥」

松潤が風呂から上がるのを待ってる
けど、色々あり過ぎて睡魔に襲われる

ニ「ふぁ~あふ、早く来ないと寝ちゃうよ」

眠たい目を擦りながら眠りに落ちた
ご、めん・・ねむぃ

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