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愛の嵐

第29章 曇天×降雨=星空

《二宮時間》

二人でパソコンを前にクリックしまくった
色や形、デザインにレースの量

二「前にナースの格好似合ってたし白は?」
松「いやいや、ギャル系も似合ってたって」

なぜか相葉さんの誉め合い

二「翔ちゃんが喜びそうなのって」
松「そうだなぁ、清純な感じだよな」
二「って事は白でしょ~♪」
松「まぁそうなるな」

納得してくれたのか購入をクリックする
明日には届くんだって~♪
相葉さんを苛めるのが趣味だから楽しくて仕方ない

二「ジュースもらうね」
松「冷蔵庫から勝手に取って~」
二「ありがと~♪」

パタパタと足を鳴らしてキッチンに向かう
その後ろで別の物が購入された事を俺は知らなかった
しかも一つではなく合計で5着

後で「無駄遣い!」と言ったら
「有益な買い物だ!」と言い返された

これはまだ先の話
俺は今冷蔵庫の前でリンゴジュースにするかオレンジジュースにするか迷っていた

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