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愛の嵐

第29章 曇天×降雨=星空

キスをした
数え切れないくらい
キスし過ぎで赤くなってる

松「色っぽい唇だなぁ」

指でなぞられてピリッとする

二「でももう痛いんだけど」
松「俺も・・・痛い」

こんなに近くにいる
ずっと欲しかった人が隣で笑ってる
俺が欲しかったと恥ずかしげもなく言ってくれた

二「愛されてるね、俺♪」
松「そうだよ!や~っと手に入れたんだからな♪」

見惚れるくらいの笑顔で言われる

二「やだ!それヤダ!」
松「え?な、なにが?」
二「俺以外にその笑顔見せちゃヤダ!」

肩に置かれた指がピクリと動く
ワガママだったかな?
それとも怒った?

松「ちょっ、それって」
二「あ、いや、ごめっ・・んっ?!」

ふわりと柔らかいキスが落とされた
離れるとさっきの笑顔が待っていた

松「嫉妬する位に好きって事だよな♪めちゃくちゃ嬉しいんだけど♥」
二「なっ!・・・そうだったら、他の人に見せないでくれる?」
松「和にしか見せないよ!」

俺だけの表情を手に入れた
これから先、俺はいくつの『俺にだけ』を貰えるんだろう
それが嬉しくて心からの笑顔で返した

松「じゃあ、その笑顔は俺のもんだ!」

俺も松潤に沢山あげよう
二人だけのものを

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