
愛の嵐
第31章 過去×未来=今
短いキスの後俺達は自分たちの部署に戻った
相「櫻井さん、戻りました」
櫻「あ~、お帰り。ちょっと付き合え」
相「はぁ、何ですか?」
智と別れ櫻井さんの後を追う
着いた先は喫煙所
ジャケットの内ポケットからタバコを取り出す
櫻「相葉も吸っていいよ」
相「じゃあ、遠慮なく」
取り出して火を点ける
チラッと外を見ればジト目で見てる人物が角から覗いてた
はぁ、だから止めろって!
相「お宅の彼女が見てますよ~」
櫻「そうみたいだな。俺って愛されてる~」
紫煙をくゆらせながら悠長に答える
完璧な男がニヤリと角に向かって笑みを向ければ
相「あっ、逃げた」
櫻「そりゃ、俺だからな」
相「意味分かんないっす。で、何ですか?」
ふぅ~っと煙を吐き出しながら俺を見てきた
俺にその笑顔見せても一ミリもときめかないんだけど?
櫻「大野ってお前のアレ?」
相「はぁ?アレ?・・・あぁ、アレですね」
櫻「やっぱりかぁ」
相「相変わらず勘が良くてソンケ~します」
櫻「してね~のに言うな!まぁいいや。その辺に干渉するつもりはないから仕事に支障出すなよ」
タバコの火を消しながら言われる
まぁ、それは俺も思ってるよ
相「は~い!」
出て行く櫻井さんの背中に返事をした
今日ちゃんと話しようかな
このままだと色々問題がある気がする
火が消えたのを確認して喫煙所を後にした
相「櫻井さん、戻りました」
櫻「あ~、お帰り。ちょっと付き合え」
相「はぁ、何ですか?」
智と別れ櫻井さんの後を追う
着いた先は喫煙所
ジャケットの内ポケットからタバコを取り出す
櫻「相葉も吸っていいよ」
相「じゃあ、遠慮なく」
取り出して火を点ける
チラッと外を見ればジト目で見てる人物が角から覗いてた
はぁ、だから止めろって!
相「お宅の彼女が見てますよ~」
櫻「そうみたいだな。俺って愛されてる~」
紫煙をくゆらせながら悠長に答える
完璧な男がニヤリと角に向かって笑みを向ければ
相「あっ、逃げた」
櫻「そりゃ、俺だからな」
相「意味分かんないっす。で、何ですか?」
ふぅ~っと煙を吐き出しながら俺を見てきた
俺にその笑顔見せても一ミリもときめかないんだけど?
櫻「大野ってお前のアレ?」
相「はぁ?アレ?・・・あぁ、アレですね」
櫻「やっぱりかぁ」
相「相変わらず勘が良くてソンケ~します」
櫻「してね~のに言うな!まぁいいや。その辺に干渉するつもりはないから仕事に支障出すなよ」
タバコの火を消しながら言われる
まぁ、それは俺も思ってるよ
相「は~い!」
出て行く櫻井さんの背中に返事をした
今日ちゃんと話しようかな
このままだと色々問題がある気がする
火が消えたのを確認して喫煙所を後にした
