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愛の嵐

第31章 過去×未来=今

《相葉時間》

女なら抱いてきた
でも違う
夢にまで見た智が腕の中にいる

相「いいの?」
大「今更・・・聞くなよ」

真っ赤にした顔を背ける
あの時とは逆の立場
ジャンケンでは決められない
この場所は譲れないんだ

相「優しくするよ」
大「痛くても・・構わない」

可愛い事を言う
んじゃま、頂きますか♪

相「そっち向いてたらキス出来ないよ?」
大「もうっ!」

抱き付いてくる智を受け止める

大「雅紀の匂い・・好き」

あ~、もぅ!
これ以上興奮させないで!
逸る気持ちを抑えられない

相「ベッドどこ?」
大「そこの部屋・・・うわぁ」

抱き上げて指差された部屋に入る
智の鼓動が肌に伝わる
すげ~早い
期待と不安の入り混じった状態かな

相「何も考えられない位に気持ちよくしてあげるね♥」
大「バカっ!」

ペチッと頭を叩かれた
綺麗な顔は肩に埋められて見えないけど
耳まで真っ赤になってる
ベッドに智を下ろした

相「離さないと何も出来ないよ?」
大「だって・・恥ずかしい」

ん~♡
かわいいなぁ♪
食べちゃいたい!いや、もう食べます!

相「そのまま抱き付いててね♪離しちゃダメだよ」

スルリとスウェットに手を潜り込ませる
ビクンッと身体が跳ねる
反応の良さに顔がニヤけてしまう
背中から前に移動する指先に一々反応する

相「可愛い、智♪」
大「かわいっ、くなぁっ、んっ、ふっ」

短い喘ぎも息遣いさえ聞こえる
鼓膜が犯されていく
脳みそ溶けそうだよ

大「ひゃっ、あっ、そこっ、あっ」
相「ここ好き?」
大「知って、っくせにぃ、ぁん」

乳首を摘む
硬くピンっと勃った可愛らしい乳首
好きなの知ってるけど

相「知らないよ?だから智が俺に気持ちいい所教えて」

ビクビクと震わせながら抱き付く腕を緩めた

大「そこ、好き。だ、だから」

ゆっくりと唇を指でなぞって舌を撫でる

大「舐めて」

潤んだ瞳は俺の目を犯していく
俺が視姦されてるみたいだ
下半身がドクンッと脈打つ

相「仰せのままに」

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