
愛の嵐
第4章 嫉妬の嵐
ニノ回想
今から1ヶ月くらい前の事
番組の収録でアイツが来た
それまでは何とも思ってなかったんだけど
相「大倉~!久しぶりだね~」
大倉「おぉ!相葉君♪相変わらず細いね~」
ハグをしながら体を撫でていた
それぞれが関ジャニと挨拶を交わしている間も俺はイライラしてた
それに気付いた翔さんは
櫻「相葉君!こっち来て?忘れてるだろうけど仕事だよ!」
相「忘れてないよ~!また後でね♪」
大倉の名残惜しそうな顔を見逃さなかった
戻ってきたあの人の横を歩き打ち合わせに向かった
休憩に入るとあの人にラインした
携帯を見るように促す
ー大倉には気をつけて!
ーなんで?
ー雅紀に気があるから
ーそんな事絶対ないよ!
ーあるから言ってる
ー無い!変な事言うなよ
変な事・・・それって俺らの関係も?
モヤッとした気持ちのまま携帯を鞄にいれた
相「ニノ?」
何不安そうな顔してるの?
人の話し聞かないくせに、変だと思ってるくせに
ニ「もういいです。好きにすれば?」
相「なんなんだよ~!俺何かした?」
ニ「分からないなら、尚更もういいです」
俺の頭の中ではさっきのハグが浮かぶ
あの人より背の高いアイツ
俺より似合ってるんじゃないかと思ってしまった
きっとあの人は俺のこんな気持ちには気付かないんだ
こんなに好きなのに・・・
今から1ヶ月くらい前の事
番組の収録でアイツが来た
それまでは何とも思ってなかったんだけど
相「大倉~!久しぶりだね~」
大倉「おぉ!相葉君♪相変わらず細いね~」
ハグをしながら体を撫でていた
それぞれが関ジャニと挨拶を交わしている間も俺はイライラしてた
それに気付いた翔さんは
櫻「相葉君!こっち来て?忘れてるだろうけど仕事だよ!」
相「忘れてないよ~!また後でね♪」
大倉の名残惜しそうな顔を見逃さなかった
戻ってきたあの人の横を歩き打ち合わせに向かった
休憩に入るとあの人にラインした
携帯を見るように促す
ー大倉には気をつけて!
ーなんで?
ー雅紀に気があるから
ーそんな事絶対ないよ!
ーあるから言ってる
ー無い!変な事言うなよ
変な事・・・それって俺らの関係も?
モヤッとした気持ちのまま携帯を鞄にいれた
相「ニノ?」
何不安そうな顔してるの?
人の話し聞かないくせに、変だと思ってるくせに
ニ「もういいです。好きにすれば?」
相「なんなんだよ~!俺何かした?」
ニ「分からないなら、尚更もういいです」
俺の頭の中ではさっきのハグが浮かぶ
あの人より背の高いアイツ
俺より似合ってるんじゃないかと思ってしまった
きっとあの人は俺のこんな気持ちには気付かないんだ
こんなに好きなのに・・・
