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愛の嵐

第33章 心の関×心の緒=心の春

下から母さんと雅兄の声が聞こえる
何話してんだろ~
てゆか、お昼食べてないからなぁ
お腹鳴っちゃうよぉ
ノソノソと動きながら服を着る

和「切れ痔・・・にはなってないよね~」

まだ何か挟まったような
熱いそこからドロリと零れた

和「ひゃっ・・これって・・のぉぉおお!」

締めたくても力が入らない
ダラダラと溢れるソレが行為を物語っていて

和「死ぬ程恥ずかしい」

トントンと足音が聞こえてドアが開く

雅「変な声聞こえたけど?」
和「あ~、うん、その~、~何でもない!」
雅「お、おぅ、そうか?」

言えないって
流れ出て来てますっ何て言えるか!

雅「そういえば中出ししちゃったけど、大丈夫か?」

のおおおぉ~~~!
まさしく今ソレが・・・出てます
あ~もうダメ!

和「雅兄・・その・・気持ち悪いの」
雅「あ・・・う、うん。とりあえず風呂行こう」

結局雅兄に手を借りててキレイにしてもらった
かなり恥ずかしかったし
慣れた感じの雅兄にヤキモキ妬いてみたり
なんだかモヤモヤしてしまった

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