
愛の嵐
第34章 ホワイトデーは一緒に♡
《相葉時間》
別荘に着くと荷物もそこそこに外に出た
山の中だから寒いんだけど
普段には無い開放感にウキウキしてしまう
相「翔♡」
手を伸ばせば繋いでくれる
細い散歩道をのんびり歩く
少し後ろでは、ぎこちなく手を繋いだ二人が見える
櫻「雅紀♪あの二人は一年経っても初々しいね」
相「そうだね。俺らも初々しくする?」
櫻「する?って言われて出来るもんじゃないから」
相「そっか♪じゃあ、俺ららしくラブラブしよ~ね」
意外とストレートに弱い翔は頬を赤らめ頷いた
翔のそんな初々しい所も、夜の大胆な所も好きなんだよなぁ
櫻「そ、それにしても寒いね」
相「同感!早くかえろっか」
櫻「そうだね♪・・にの~、松潤~、帰るよ~」
後ろからハ~イッと楽しそうな声が聞こえた
今日ばかりは二ノもオープンになってるのかな?
これで上手く行けば夜も何とかなるんじゃないか?
櫻「ま~さ~き♡」
相「はい~っんんっ」
不意打ちのキス
あ~もぅ、可愛い!
櫻「唇も冷たいね。早く帰って暖まろう♪」
相「うん!翔の唇も冷たかったからね」
櫻「帰ったら暖かいキスしようね」
そう笑って俺の手を引いて歩く
翔もいつもよりウキウキしてるんだな
足取りが軽いし、少しだけ体温が高い
相「押し倒したいなぁ」
櫻「ま、雅紀!・・・夜まで待ちなさい!」
相「は~い♪」
耳まで真っ赤なのは寒いからじゃないよな
照れてるのを振り払うように早足になった
十分初々しいだろ!
別荘に着くと荷物もそこそこに外に出た
山の中だから寒いんだけど
普段には無い開放感にウキウキしてしまう
相「翔♡」
手を伸ばせば繋いでくれる
細い散歩道をのんびり歩く
少し後ろでは、ぎこちなく手を繋いだ二人が見える
櫻「雅紀♪あの二人は一年経っても初々しいね」
相「そうだね。俺らも初々しくする?」
櫻「する?って言われて出来るもんじゃないから」
相「そっか♪じゃあ、俺ららしくラブラブしよ~ね」
意外とストレートに弱い翔は頬を赤らめ頷いた
翔のそんな初々しい所も、夜の大胆な所も好きなんだよなぁ
櫻「そ、それにしても寒いね」
相「同感!早くかえろっか」
櫻「そうだね♪・・にの~、松潤~、帰るよ~」
後ろからハ~イッと楽しそうな声が聞こえた
今日ばかりは二ノもオープンになってるのかな?
これで上手く行けば夜も何とかなるんじゃないか?
櫻「ま~さ~き♡」
相「はい~っんんっ」
不意打ちのキス
あ~もぅ、可愛い!
櫻「唇も冷たいね。早く帰って暖まろう♪」
相「うん!翔の唇も冷たかったからね」
櫻「帰ったら暖かいキスしようね」
そう笑って俺の手を引いて歩く
翔もいつもよりウキウキしてるんだな
足取りが軽いし、少しだけ体温が高い
相「押し倒したいなぁ」
櫻「ま、雅紀!・・・夜まで待ちなさい!」
相「は~い♪」
耳まで真っ赤なのは寒いからじゃないよな
照れてるのを振り払うように早足になった
十分初々しいだろ!
