
愛の嵐
第4章 嫉妬の嵐
《相葉side》
時間は少し戻る
相「翔ちゃん、ここって松潤の隠れ家でしょ」
櫻「そうだよ~もうすぐ来ると思うよ♪」
相「え?それじゃ邪魔しちゃうから・・・」
櫻「大丈夫!ニノと一緒だから」
相「なんで和と一緒?」
櫻「それはね、話してもらう為。ニノの変化の理由が知りたいから!」
あっ!と声に出してしまう
そうだ・・ニノは何も話してくれない
ニノの事なら何でも知りたいからのに
櫻「来たみたいだから、声出したらダメだよ?」
相「は・はい!」
隣から人の気配がする
あ!ニノの声だ♪
ニノと松潤の話に耳を傾ける
翔ちゃんも静かに聞いている
そっと肩に手を乗せてくれて、安心させようとしてくれた
話は俺の知らない事ばかりだった
涙が溢れて止まらない
俺なんかより、ニノの方が辛かったんだ
知らないで済ませられない
肩をグッと握り、ニッコリ笑ってくれる
櫻「愛されてるじゃん!」
小声の言葉に、何度も首を縦に振る
『ごめんね、和!』
心の中で何度も謝っていた
時間は少し戻る
相「翔ちゃん、ここって松潤の隠れ家でしょ」
櫻「そうだよ~もうすぐ来ると思うよ♪」
相「え?それじゃ邪魔しちゃうから・・・」
櫻「大丈夫!ニノと一緒だから」
相「なんで和と一緒?」
櫻「それはね、話してもらう為。ニノの変化の理由が知りたいから!」
あっ!と声に出してしまう
そうだ・・ニノは何も話してくれない
ニノの事なら何でも知りたいからのに
櫻「来たみたいだから、声出したらダメだよ?」
相「は・はい!」
隣から人の気配がする
あ!ニノの声だ♪
ニノと松潤の話に耳を傾ける
翔ちゃんも静かに聞いている
そっと肩に手を乗せてくれて、安心させようとしてくれた
話は俺の知らない事ばかりだった
涙が溢れて止まらない
俺なんかより、ニノの方が辛かったんだ
知らないで済ませられない
肩をグッと握り、ニッコリ笑ってくれる
櫻「愛されてるじゃん!」
小声の言葉に、何度も首を縦に振る
『ごめんね、和!』
心の中で何度も謝っていた
