
愛の嵐
第36章 夕霞×憂喜=柔婉
ニ「昨日さ・・・酔った勢いだけだった?」
夢見心地から現実に引き戻される
昨日ねぇ・・
座り直してちゃんと応える姿勢を取る
相「勢いってゆ~か、酒の力を借りたって方が正しいのかもね。和は?」
ニ「俺もそうかな。触れてくれるなら何でも良かったんだよね」
相「あ~、だから拒否しなかったんだ!」
ニ「うっ、そうだよ。嬉しかったんだ!悪いかっ」
振り向いて睨んできた
なんだその顔
真っ赤な顔して睨んでも可愛いだけじゃん
相「でもさ、後になって無理矢理だったんじゃないかって罪悪感でいっぱいだったよ」
ニ「俺も。顔みたら昨日の事思い出しちゃうから、色々ヤバかった」
相「和が好きって言ってくれて良かったぁ」
ニ「俺が言わなかったらどうしてた?」
答えなんて一つに決まってる
相「告白してたよ」
ニ「マジ?じゃあ、待ってたら良かったかなぁ」
相「いや、それは、時間かかって・・・言えてなかったかも」
ニ「ヘタレだなぁ」
ほんとヘタレ
ケラケラと笑う和に感謝した
相「ありがとね」
ニ「感謝してよ~!てか、大事にしてよね」
相「もちろん!一生かけて幸せにするよ♪」
ニ「期待してる♡」
振り向きざまにキスを受ける
もたれ掛かる身体を抱き留めて
夢にまで見た甘い時間を二人で過ごした
相「大好きだよ♡」
抱き締める腕に力が籠もった
夢見心地から現実に引き戻される
昨日ねぇ・・
座り直してちゃんと応える姿勢を取る
相「勢いってゆ~か、酒の力を借りたって方が正しいのかもね。和は?」
ニ「俺もそうかな。触れてくれるなら何でも良かったんだよね」
相「あ~、だから拒否しなかったんだ!」
ニ「うっ、そうだよ。嬉しかったんだ!悪いかっ」
振り向いて睨んできた
なんだその顔
真っ赤な顔して睨んでも可愛いだけじゃん
相「でもさ、後になって無理矢理だったんじゃないかって罪悪感でいっぱいだったよ」
ニ「俺も。顔みたら昨日の事思い出しちゃうから、色々ヤバかった」
相「和が好きって言ってくれて良かったぁ」
ニ「俺が言わなかったらどうしてた?」
答えなんて一つに決まってる
相「告白してたよ」
ニ「マジ?じゃあ、待ってたら良かったかなぁ」
相「いや、それは、時間かかって・・・言えてなかったかも」
ニ「ヘタレだなぁ」
ほんとヘタレ
ケラケラと笑う和に感謝した
相「ありがとね」
ニ「感謝してよ~!てか、大事にしてよね」
相「もちろん!一生かけて幸せにするよ♪」
ニ「期待してる♡」
振り向きざまにキスを受ける
もたれ掛かる身体を抱き留めて
夢にまで見た甘い時間を二人で過ごした
相「大好きだよ♡」
抱き締める腕に力が籠もった
