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愛の嵐

第4章 嫉妬の嵐

《相葉side》

ニヤリと妖艶に笑うニノ
あぁ、この顔が見れるのは俺だけなんだ
ゾクゾクと体中の期待感を脳へ伝える
それだけでイケそう

ニ「どうしたの?まだ何もしてないのに復活してるよ」
相「・・・・和の顔」
ニ「俺の顔?見たら復活したの?」

恥ずかしいくて手で顔を覆って頷く

ニ「ふ~ん。じゃあ、前に決定」

掴まれた脚が持ち上がり開かれる
脚の間に体を滑り込ませて覆い被さって来た
手を掴まれ顔から剥がされる

ニ「ねぇ、見て!ずっと俺の目を見てて」
相「してる間中?」
ニ「そ!逸らさないでね?」
相「それってむ・・あぁっちょ、ぁん・まっ・・ってぇ」

無理って言わせてくれなかったし

律動の最中も見つめ合う
逸らしそうになると、名前を呼んで視線を戻させる
ズルいよ!
そんな縋るように呼ばれたら応えてしまう

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